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再審請求中に死刑執行を命令する法務大臣 [事件・事故]

法務省は女性四人を殺害して再審請求中だった西川正勝死刑囚と元同僚の
女性を殺害して、裁判員裁判で死刑判決を受けた住田紘一死刑囚の二人に
対して死刑を執行したことを発表しました。

killing_room.jpg

個人的には死刑推進派であり、死刑廃止などありえないと思っているので
現時点で執行されていない確定死刑囚が125人もいる現実を思うと死刑
執行の件数は少なすぎると思っていますが、再審請求をしている死刑囚に
死刑を執行するというのはどうなんでしょうね。


他人の財産、生命を奪い、本人は再審請求を繰り返して死刑を免れようと
しているというのは人間の生き方としては甚だしく卑怯だとは思いますが
再審を求めることが出来るという法律上のルールがある以上は少なくとも
適切な理由によって再審請求を棄却した上で執行するべきでしょう。

裁判員裁判で法曹関係者でない一般人が死刑判決を決定する権利を持った
ことで、逆に言えば人を殺す意思など全くない一般市民が犯罪者とは言え
合法的に人の生命を断つ判断をするのですから、死刑が相当だと判断する
重みはかなりのものだと思います。

その重さに耐えて、それでも死刑を選択し、高等裁判所、最高裁判所でも
判断が翻らなければ国民の意思として死刑が選択されたわけですから後は
法務大臣の裁量となりますから、可能な限り早く執行命令書に署名捺印を
するのが法務大臣の仕事だと思っています。

死刑確定後、死刑は速やかに執行されなければならないと明記されている
以上は、ルールに則って執行されれば125人もの確定死刑囚が順番待ち
をしなくても良いと思いますが、決断力の鈍い法務大臣や宗教に帰依して
いる人が法務大臣の職に就いているような時期もあったことにより現在の
正常とは言えない未決死刑囚の人数が維持されてきたのです。

過去の法務大臣と比べても相当のボンクラである金田法務大臣が死刑執行
を決断したのは多分、本人ではなく周囲からの助言たと思いますがやはり
ボンクラであるがために、再審請求中の死刑囚に対して死刑を執行すると
いう世界の潮流に反するようなことをして、今後の死刑執行を難しくした
と見るべきではないかと個人的には感じています。

再審請求中の死刑執行については日弁連やアムネスティからの批判や反発
はかなりあると思いますので、再審請求中の死刑囚に対しては死刑執行は
しないという慣例が、固定ルールになると思います。

再審の必要性のない死刑囚の弁護士たちが死刑囚に対して再審請求の申請
を働きかけて、死刑回避の逃げ道を作り、時間稼ぎをして日本から死刑を
廃止する方向へと世論形成を進めていくものと思いますし、家族に被害者
がいない大半の人は凶悪事件であっても犯人に対する処罰感情は高くなく
再審請求をするのは冤罪の可能性があるからと説明されたら、亡くなった
被害者よりも目の前の加害者に対する同情心が芽生えて、死刑廃止の動き
が前進するような気がします。

個人的には殺人だけでなく、女性に対する性的暴行も死刑を最高刑にする
ということが必要だと思っている死刑積極推進派ですので、手順を省いて
死刑執行を急いだがために死刑執行が難しくなると思われる結果を招いた
金田法務大臣に対して死刑を執行して欲しい気持ちです。
 
bakaneda.jpg

やはり金田は真性のバカだったようで、本当に残念なことです。

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