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サンローランの品位を傷つける広告 [摩訶不思議]

フランスの有名な高級ファッションブランドであるサンローラン(以前は
イヴ・サンローランでしたが、2013年からはアパレルブランドは名称
が変わっています)が、またポスターでトラブルになりました。

サン・ローランはフランスやスペイン、イタリアなどで痩せすぎモデルを
広告に使わないという自主規制を無視して2015年に簡単に表現すると
ガリガリに痩せたモデルをポスターに起用して英国の広告基準局が問題視
して提示禁止命令を出されるという前歴がありますが、それからそんなに
経っていない今年になって今度は地元のパリで広告ポスターの掲示を禁止
されるということになりました。


毛皮のコートを羽織ったモデルが、網タイツを履いて股間を大きく開いた
ポーズをしたポスターとハイヒールの形をしたローラースケートを履いた
モデルが椅子に上半身を預けているポスターの二種類が不適切なポスター
と指摘され、通報を受けたフランスの民間広告規制機関のARPPが実際
に広告ポスターを見た結果、サン・ローランに対してビジュアルを変更し
ポスターの張替えを命じたようです。

Saint Laurent-2.jpg

女性向けのファッションブランドのポスターで「レイプを扇動している」
と批判を受けるほどの過激なポスターを作る意図が広告デザインの素人の
私には全くわかりませんが、サン・ローランの服を買ってもらいたいなら
わざわざ女性に嫌悪感を持たせる必要はないということはわかります。

オトコ的な視点で見てもセクシーかどうかという方向性で言えば、健全な
イメージがないので、見てはいけないポスターのように感じます。

そもそもフランスではARPPのチェックを受け、人々の「品位を傷つけ
侮辱する」表現は禁止されていますので、最初から意味のない広告だった
ということになりそうです。

日本ではAKBとかのアイドルグループが下着姿でプロモーションビデオ
に出たりしているわけですが、あのあたりの表現についてはもっと規制を
厳しくするべきではないのかと思いますが、逆に18歳以上を対象にした
アダルト作品は中途半端に陰毛だけではなく海外のように無修正にすれば
良いのではないでしょうか。



表現の自由という視点で見た場合、必要以上に規制されている部分があり
逆に未成年者というよりも子供が見るミュージックビデオで下着姿で股間
を開いた映像が流れるというのは違和感を感じます。

ファッションブランドのプロモーションの中にポルノ的な要素を入れたと
いうことが今回の批判の原因であるわけですから、日本のグレーゾーン的
な半裸の表現も考えた方が良いように思うのでした。

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