So-net無料ブログ作成
検索選択


イスラエルが日本との外交を制限 [政治・経済]

イスラエルの入植活動を非難する国連安全保障会議決議の採択の際に賛成
した12カ国との外交関係を制限するよう、イスラエルのネタニヤフ首相
が外務省に対して命じたとイスラエルの高官が話したようです。

パレスチナの固有の領土にイスラエル人が国境を越えて住み付き、最終的
に他人の土地を奪うことを正当化するイスラエルの政策は、国際法以前に
自分たちユダヤ人がナチスドイツによって住む場所のない境遇に置かれて
いた50年以上前の立場を逆にしているわけであり、ホロコーストの被害
を受けたユダヤ人に対しては同情以外の感情は持ちませんが、現在の愚行
を繰り返すイスラエルに対しては嫌悪感以外はありません。

中国が尖閣諸島の領有権を認めるように国際社会に働きかけていることに
対して「泥棒」「居直り強盗」的な見方をしている人が大半の日本の世論
に照らして、イスラエルの行為を正当化できるかと言えば否なのが当然で
日本が決議に賛成したのは評価できる対応だと思います。


それに対して日本を含む12か国、具体的には英国、フランス、アンゴラ
ロシア、中国、ウクライナ、エジプト、ウルグアイ、スペイン、セネガル
ニュージーランドに対して各大使館との実務上の関係を停止すると発表し
ネタニヤフ首相は今後、対象国の外相とは面会せず、外務省には対象国の
大使を迎え入れないというものなんですが、この程度のレベルの外交関係
の制限をしたところで実質的には貿易などに影響が出るものではないので
対象国にとっては痛くもかゆくもないレベルでしょう。

要するにネタニヤフが個人的に裏切られた感を持ったために、賛成した国
の外務大臣とは話なんかしてやらないからな、覚えてろという子供の喧嘩
並みの低次元なものだと思いますが、いっそのこと外交関係の完全停止に
踏み切って、安倍晋三が約束した「テロとの戦い」の資金提供(そのため
に日本人二人が殺害されましたよね)の提供も断ってくれれば良いです。

Israel-kill-child-1.jpg

Israel-kill-child-2.jpg

日本国内で子供の貧困、教育予算の削減、若年層に非正規社員以外の雇用
がないなどの問題山積の日本が、そもそも他人の土地に勝手に家を建てて
土地を収奪するような野蛮人たちに資金提供する必要などありません。

Israel-kill-child-3.jpg

Israel-kill-child-4.jpg

Israel-kill-child-5.jpg
この獣たちは何人のパレスチナの子供を殺したら気が済むのか。

イスラエルとの関係が途絶しても一般人にはほとんど影響などはないので
いつでも関係を断ち切ってもらって結構だと思いますから、曖昧な態度を
取ることなくイスラエルを徹底的に批判することが尖閣諸島問題を抱える
日本の正論だと思いますが、はっきり言う評論家とかいませんね。
それこそが日本の一番の問題だと思います。

中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490)
中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490)高橋 和夫

NHK出版 2016-06-09
売り上げランキング : 18341

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 (新潮選書) アラブとイスラエル パレスチナ問題の構図 (講談社現代新書) イランの野望 浮上する「シーア派大国」 (集英社新書) イスラム国の野望 (幻冬舎新書) イランとアメリカ 歴史から読む「愛と憎しみ」の構図 (朝日新書) 「個人主義」大国イラン: 群れない社会の社交的なひとびと (平凡社新書) トルコ 中東情勢のカギをにぎる国 中東崩壊 (日経プレミアシリーズ) 問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書) イラン人は面白すぎる! (光文社新書)



Check(13)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 13

コメント 3

kohtyan

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
by kohtyan (2017-01-01 10:50) 

トックリヤシ

今年もよろしくお願い致します。
by トックリヤシ (2017-01-01 14:39) 

taharas

今年もどうぞ宜しくお願い致します!(^^)!
by taharas (2017-01-02 01:11) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました


Copyright (c) 2008-2015 suzuran All right reserved