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クラシック・ロック・アワード問題に決着 [下世話な話]

先日、記事として書いたロックイベントでの詐欺まがい事件について進展
がありましたので、前回の続編という形で書きたいと思います。

stairway to heaven.jpg

簡単に経緯を書くと、2016年にロック音楽に貢献したミュージシャン
を顕彰し、受賞したミュージシャンやゲストミュージシャンの演奏を聴く
というイベントが東京・両国国技館で開催され、ポスターに大きく名前が
載っていたジミー・ペイジの演奏が聴けるという期待をした観客が最高額
30万円のチケットを購入して入場したところ、ジェフ・ベックに対する
プレゼンターとしてジミー・ペイジが登場し、2分間だったか、30秒間
だったかの短時間でステージから去ってしまったために、ジミー・ペイジ
の演奏を楽しみにしていた観客が怒って返金を求めたものです。


主催者であるKLabエンタテイメントの社長は、ギターを弾かなかった
のはあくまでもジミー・ペイジの気まぐれのような発言をして、主催者の
責任を否定し、他のミュージシャンは演奏していることから、イベントは
成立したとしてチケット代金の返金には応じない、と表明していましたが
他の主催会社と会議をした結果、チケット代金の返金を発表しました。

イベントの直後は強気の発言をしていましたが、元々からジミー・ペイジ
との間で演奏をするという契約をしていなかったと思うんですよね。

欧米の人たちは特に契約に厳しいので、契約をしていたなら余程体調面で
問題があるなどの不測の事態でなければ演奏したはずですし、逆に契約外
でサービス(ジミー・ペイジにとってはギターを弾くこと自体がビジネス
なので、演奏を契約外にノーギャラでやることはないはずです。)として
演奏することもないはずです。

いかにもジミー・ペイジが悪いかのようにコメントを出していましたが、
悪かったのは社長側ということで決着が付いたわけです。

最初から素直謝ればよかったのにと思いますし、返金が可能ということは
元々、そんなに高額なギャラは発生していなかったということですよ。

伝説のスーパーギタリストの名前を利用してチケット代を釣り上げた上に
濡れ手に粟の大儲けを企んでいたとしたら、コンサートチケットの転売で
一稼ぎしようとしている悪徳業者と大差ありません。

プロモーターをする資格があるとは言えない会社だと私は思います。
自分勝手な人にされたジミー・ペイジに対しても丁重に謝るべきです。

音楽で稼ぐなとは言いませんが、適切な利益を得ることを考えて欲しいと
思いますし、音楽を博打のように扱うのは止めて欲しいです。

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