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絶対に安全なはずの遊具で死亡事故 [海外の話題]


スペイン北部でオランダから観光で来ていた17歳の少女が40メートル
の高さのある橋の上からバンジージャンプをしたところ、そのまま河原に
落下して死亡するという事故がありました。

Tablate_Bridge__bungee.jpg

女性は十分に固定されないままジャンプしたために落ちたと事故のあった
地元の町長が取材に対して語ったそうですが、そりゃ40メートルの高さ
を生身で落ちたら助かるわけがありません。


ジェットコースターとか、高速で落下したり旋回したりする絶叫マシンや
バンジージャンプなどの遊具は、コースターがレールを外れたり、安全具
が外れて外に投げ出されたり、ロープが切れたりしないという安全設備を
信頼するから究極の恐怖が安全に体験できるのであって、絶叫マシーンの
安全ベルトが外れて飛び出したり、バンジージャンプのロープが切れたら
全ての信頼は裏切られてしまうわけで、スペースシャトルと同じレベルの
99.9999%の安全性がなければ遊びにはなりません。

かなり前に愛知県の知多半島にあった南知多グリーンバレイという体験型
遊園地でバンジージャンプをしようとした女性が、落下する時に思わず
係員の人の腕を引っ張ってしまったために、係員が一緒に落下し、女性は
ロープが付いているので無事でしたが、係員の人は命綱もなかったために
下まで落ちて亡くなってしまう事故がありました。

その事故以降バンジージャンプはアトラクションから外され、遊園地自体
もいつの間にか閉園になってしまったものと思っていましたが、それは私
の勘違いだったようで、今でもバンジージャンプは継続中のようです。
※アルマさんから情報をいただきました。

亡くなった係員の方にとっては予測もしなかった事故によって最悪の結果
になってしまったわけで、本当に残念なことになってしまったわけですが
このような事故を世界各国の同業者が共有化すれば、少なくとも、今回の
ような次の犠牲者は出ないはずだったと思います。

何かの間違いで人が命を落とすかも知れないようなアトラクションは運営
に制限を加えるとか、運営係員は命綱をつけるとかの死者を出さない有効
な対策をとることが必要だと思います。

事故がなくならない理由(わけ): 安全対策の落とし穴 (PHP新書)事故がなくならない理由(わけ): 安全対策の落とし穴 (PHP新書)
芳賀繁

失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで (角川ソフィア文庫) 交通事故学 (新潮新書) 交通事故を7割減らすたった2つの習慣 ヒューマンエラーを防ぐ知恵 ミスはなくなるか (朝日文庫) ドライバーズハンドブック 交通心理学が教える事故を起こさない20の方法

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コメント 4

アルマ

事故があったのは内海フォレストパークではなく南知多グリーンバレイです。今でもグリーンバレイではバンジージャンプをやっています。
by アルマ (2015-08-13 23:04) 

suzuran

アルマさん:
コメントありがとうございます。

訂正します。

事故後、止めていたと思いますが、またやってるんですか?
需要があるということなんでしょうね。
私には理解できません。
by suzuran (2015-08-14 00:34) 

キジムナー

ほとに怖い事故ですね
過失とはいえ手を掴んで巻き込んだ
女性客も一生心に傷を残しているでしょう
by キジムナー (2016-09-22 20:42) 

suzuran

キジムナーさん:
コメントありがとうございます。

今まで自分の介助をしてくれていた人を事故とはいえ
死なせてしまったというのは大きいでしょうね。

忘れられることではないと思います。
by suzuran (2016-09-27 00:31) 

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