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日本の味の基本は醤油? [食べ物・飲み物]


日本人に一番適応している調味料は、「醤油」というぐらいに、全国的に
浸透している調味料ですが、この醤油も地域毎に味に大きな違いがあり、
初めて九州の醤油を舐めた時には、狭いといわれていても、地域毎の違い
があることが実感できました。

多分、標準とされているのは多くのスーパーで定番となっていて、海外で
醤油の代名詞にもなっている、キッコーマンではないかと思うのですが、
九州の地元メーカーの醤油は、何か調理をする時のタレかと思うぐらいに
甘いもので同じ日本の中でも随分と違いがあるものだと思いました。


もちろん、九州地方の味付けは全てこの甘い醤油を使っているというわけ
ではありませんので、熊本県のスーパーでも色々な銘柄の醤油が売られて
いましたが、地域の味がしっかりと根付いているという感じがしました。

韓国に行ったことのある方は、ご存知だと思いますが韓国で刺身用として
使われているものも非常に甘い醤油です。

韓国ではカンジャン=甘醤と呼ばれているのですが、九州地方の地域限定
のような醤油は、これにとてもよく似た味だと思いました。

韓国と九州は地理的に近いので昔から交流があった関係かも知れませんし
双方が影響しあったかも知れません。

ところで全国的に販売されている醤油も、丸大豆とか本醸造、天然醸造に
白醤油など、とても多くの種類があります。

醤油は一昔前は合成保存料などが多めに使われ、安全性の高いものを選ぶ
必要がありましたが、最近はほとんど化学物質は含有されていませんので
何を選んでも大きな差異はありません。

ただ、健康面からは減塩タイプのものが良いのですが、これも良し悪しで
味が薄いといって上から再度、醤油をかけては何にもなりません。

味付けをして盛り付けた後は食卓の上の醤油差しは片付けるようにすると
いうのも一つの健康保持のための対策かも知れません。

既に、知られていることですが、色の薄い薄口醤油や白醤油は、色が薄い
というだけであって、塩分が薄いということではありませんので濃口醤油
より少ないぐらいの使用量でないと塩分過多になる危険性がありますから
このあたりは、注意が必要かも知れませんね。

最後になりますが、私はつい最近になってキッコーマンは、亀甲萬という
漢字だったことを知りました。

幾つになっても新しい発見はあるものですね。
なんて書きながら、知らなかったのは私だけかも知れません。

日本の味 醤油の歴史 (歴史文化ライブラリー)日本の味 醤油の歴史 (歴史文化ライブラリー)
林 玲子

キッコーマンのグローバル経営―日本の食文化を世界に これさえあれば―極上の調味料を求めて 和・発酵食づくり 水・塩・みそ・しょうゆ―これでわかる本物 野田の醤油史 (ふるさと文庫 79)

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