自分自身の周囲で乳がんに罹患するとか、亡くなるといった話が、現実化
しているだけに
ピンクリボンキャンペーンには強く関心を持っています。
以前はキャンペーン期間があったような気がしますが、今では年中ピンク
の胸章の
キティちゃんとかも登場したりしていて、以前よりも大々的に、
幅広い媒体で告知がされています。
元々はアメリカで乳がんによって亡くなった家族の方が「乳がんによって
悲しむ人をなくす」という願いを込めてピンクのリボンで、乳がんの啓発
活動をはじめたものなんですが、それから約20年で東京タワーにピンクの
リボンがかかるほどの大きな広がりをみせるようになりました。
乳がんは母乳を作る乳腺に出来るがんで日本では20-30人に一人の割合で
発症すると言われている病気で、あまり適切だとは言えない表現ですが、
身近な「がん」ということが出来ます。
現時点では予防する手段はありませんが、早期発見のしやすい癌ですから
日頃のセルフチェックや集団検診でも発見される割合が高く要精密検査と
指導されることも珍しくない病気とも言えます。
乳がんの発生に関わるもっとも大きな因子はエストロゲンというホルモン
月経(生理)に深く関わる女性ホルモンの一種で、月経が続く限りは分泌
が続くものなんですが、このホルモンが動物性脂肪や高カロリーの食事と
関係することによって乳がんの危険度を増していると言われています。
もちろん、確実な原因とされているわけではないのですが、欧米型の食事
よりは和食と言われる脂肪分の少ない食生活の方が、乳がんになりにくい
体質を作るのではないかと考えられています。
途中で書いたように、乳がんは早期発見のしやすいがんです。
自宅で出来る自己検診、集団検診、そして少々専門的なマンモグラフィー
など、診断を助ける手段はたくさんありますから怖がったり、面倒がらず
女性の方は自分自身と愛する全ての人のために積極的に検診を受けて元気
な日々を過ごしていただきたいな、と思います。
2010-06-21 07:38
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