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個性派俳優のデニスホッパーさん・天界へ [訃報・哀悼]
訃報ではあるものの、すでに今年の初めに前立腺がんが骨にまで転移して
手の施しようが無いために、余命いくばくも無いという話は各種の媒体で
繰り返し流れていたこともあって、あまり驚きはありません。
近い作品では「スピード」の爆弾犯人役が印象的でしたが、監督・俳優と
して名を知られ代表作となったのは「イージーライダー」だと思います。
ヒッピー文化とかフラワームーブメントとか、退廃的な厭世観が広がって
いた1960年代後半から1970年代前半にかけて何十作もの映画が製作された
アメリカンニューシネマの中でも代表作だとされています。
「イージーライダー」の主要キャストは三人でしたが、デニスホッパーも
ピーターフォンダ、ジャックニコルソンも芸達者であるが故に、一般的な
娯楽映画というよりはカルト映画とされている作品や常軌を逸したような
役柄が多くて性格俳優と呼ばれていて、そんな中でもデニスホッパーは、
酒やドラックに溺れたり、映画監督と喧嘩をしたりと映画の中での役柄と
同じような個性を発揮していたように思います。
アメリカでニューシネマ、フランスでヌーベルバーグと呼ばれていた映画
の革命の時代が過ぎてジョージ・ロイ・ヒル、ロバート・アルトマンなど
同時期に活躍した監督も世を去り、ヌーベルバーグの旗手と呼ばれていた
フランソワ・トリュフォーも今はもういません。
余命宣告を受けてからも折り合いの悪かった五人目の奥さんとの離婚訴訟
を起こしたりと、最後まで世の中の常識に流されることなく世を去った、
デニス・ホッパーさん。
映画界から干されたり、アルコール中毒になったりと挫折も多かった人生
だと思いますが、本人的には満足だったのではないかと思います。
歴史に残る個性派俳優のご冥福をお祈り致します。
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おはようございます。
最近有名人の訃報が多いですね。
ちょっと残念です。
by hayama55 (2010-05-31 08:18)
デニス・ホッパーさんと言えば、私は1987年(88年かな?)の『Hoosiers』という作品が好きでした。インディアナ州の田舎町のハイスクールのバスケットボールチームが州チャンピオンになるというお話で、その中でのホッパーさんの役柄はチームのメンバーの1人の父親で、またしてもアルコール依存症というものでした。いったんは息子に見放されていた父親が、バスケのシーズンが深まるにつれて父子のきずなを取り戻していく姿はちょっと泣けます。
by Sanchai (2010-05-31 10:50)
hayama55さん:
コメントありがとうございます。
何だか続く時は続くみたいな感じですね。
季節の変わり目がスッキリと変わり切らない日本
世界各国で噴火が続き、アメリカでは過去最大の
原油流出事故になす術もない人類。
人口増を心配するよりも、人口減を心配しなければ
ならない時期が近いうちに来そうな気がします。
by suzuran (2010-05-31 21:51)
Sanchaiさん:
コメントありがとうございます。
その映画は知りませんでした。
素で演じているのか、演技を演じているのか
わからないような役柄ですが、そんな役柄が
とても合致する役者さんだったと思います。
by suzuran (2010-05-31 21:53)