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平均年齢が短くなっている国 [ヘルスケア]



日本は不況だとか年寄りに冷たい国だとか、数々の逆風が吹いている上に
各立場からの批判もあるものの平均寿命は順調に伸び続け、数年以内には
男女ともに80歳を超える可能性もあるような感じです。

現在の50歳以下ぐらいの世代は化学調味料やレトルト食品インスタント
食品や輸入食材などを子どもの頃から食べているので平均寿命は低くなる
という見方もありますが、その上の世代がかなりの割合でご健在の上に、
低年齢層が減るわけですから全体としての平均余命・平均寿命にはあまり
影響がないようにも思います。


それに対して1980年代には平均寿命が61歳だったのに、現在は49歳となり
平均寿命が短くなり続けている国があります。

その国はサッカー・ワールドカップの開催国である南アフリカ共和国。
エイズの爆発的な感染拡大と世界でも有数の治安の悪さによる殺人事件の
日常化によって若年層が減っていることと、エイズに感染して生まれる子
が、長生きできないという現状があるがために平均寿命が短くなり続けて
いるという不幸な国になってしまっています。

ワールドカップを開催するための競技場は、大会の開催に間に合うように
完成しそうな感じで、視察したFIFAの会長も準備の進行に問題はない
と開催中止の懸念を払拭する発言をしてはいますが、南アフリカ共和国の
大多数の国民にとって、ワールドカップの開催は明るい未来への懸け橋に
繋がるものとは言えないような、そんな気がしないでもありません。

北京オリンピックのメイン競技場が大き過ぎて市民レベルのスポーツ大会
では使用することが出来ず、かと言って国際規模の競技会を毎年誘致する
ほどの予算・財力もないために、結果としては持て余し、昨年の使用例は
数例という自体になっているようですから、南アフリカ共和国での開催が
成功裏に終わったとしても無駄な競技場がいくつも残り、その競技場内に
無法者や無宿者が住み着かないという保障もありませんから、巨額の財政
をつぎ込んでも幸せになれる国民がほとんどいないイベントでは、本来の
国威発揚とか、国際舞台での知名度の向上にも繋がりません。

既に開催が決まっていて、競技場も完成に向けてまっしぐらな時期に問題
となる部分について書いたところで、どうなるわけでもないですが、元々
個人のブログに開催前に書いたところで結果としては無視されることには
変わりはありませんので、今書いても良いことだと思って書きました。

平均寿命が49歳というのは、日本と比べて約30年も夢に向かって努力する
ことが出来る期間が少ないわけで、それはとても気の毒な話です。

サッカーの話題ばかりでなく、エイズ撲滅基金とかエイズ関連の募金とか
そんな話ももっと話題に乗せるべきではないかと私は思います。

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T.YOSHIHIRO

ご訪問&niceありがとうございました。
日本も苦しいとはいえ、まだ恵まれていますね。
貧困やエイズなど、難しい問題です。
 
by T.YOSHIHIRO (2010-03-12 17:11) 

suzuran

T.YOSHIHIROさん:
コメントありがとうございます。

エイズ・貧困・倫理観の欠如など、短時間では
なかなか結果を出すことのできない問題が山積
の南アフリカで、天寿を全うするのはなかなか
難しいことなんだと思います。
by suzuran (2010-03-12 20:18) 

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