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防衛省は防空をどう考えているのか [航空鉄道関係]



現在、航空自衛隊の戦闘攻撃機として使用しているF4ファントム戦闘機
の退役後の機材として防衛省が選定を発表したF35戦闘機が計画よりも
二年遅れの供用開始となることが発表されました。

当初予定が2013年だった導入開始が2015年になるということで、優先権は
開発国であり生産国であるアメリカでしょうから、日本の航空自衛隊まで
順番が回ってくるのは、いつの日のことなのでしょう?というのが実際の
ところではないかと思います。


主力戦闘機であるF15でさえ、基本設計は1970年代ですが改修や改良が
行われているので、戦闘力としては諸外国の戦闘機に対抗しうるものとは
思いますが、F4を後10年近くも延命させるのは、いくらなんでも無理が
あるのでは?と素人は考えます。

世界最強とされているF22を航空自衛隊の現場は要望していましたが、
生産国であるアメリカで生産中止が確定した以上、次期戦闘機として導入
することは困難となり、次善の策としてのF35だったと思いますが開発
が継続中の機材に日本の防空の一翼を担わせるというのは、少々無理では
ないのですか?とこれまた素人は考えるわけです。

ミサイルの連射をしている国の脅威論があり、その国はロシア製の強力な
戦闘機であるフランカーを装備している故にステルス機でなければダメだ
とされていますが、燃料不足のために年間で20時間程度しか訓練すること
の出来ない国の戦闘機を迎撃するぐらいは、日本の優秀なパイロットなら
問題外のことだと思うのですけどね。

それよりも地上攻撃用のミサイルや爆弾を搭載できるユーロファイター
導入した方が早期に実機を投入できますし、ミサイル基地の破壊には適任
だと思うのですが、そういう話が出てこないのも少々不思議に思います。

ユーロファイターは日本に対する技術供与も問題なしとされていますから
国内でのライセンス生産で仕事(雇用)も増やせますし、国産の戦闘機を
開発するまでの繋ぎとして最適だと思います。

今後は基本的に国産の戦闘機を開発するべきであるという声は多いですし
国産機の導入で得られるメリットはかなりあると考えられます。

あくまでも素人の戯言かも知れませんが、後10年の間にファントムの運用
が限界となり、戦闘機不足の事態となったらどうするのか。

防衛大臣は真剣に数年先を想定しているのか心配に思います。

戦闘機年鑑 2009-2010 (イカロス・ムック)戦闘機年鑑 2009-2010 (イカロス・ムック)

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