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韓国・済州島で結膜炎になった時 [ヘルスケア]
済州島に行った時のこと。
ソウルから移動したのですが、どうも目が痛くて目やにが酷いという状態
になり、ホテルドクターの診察を受けたところ、眼科の専門ではないから
診断は出来ないけれど、傷がついたりしているわけではないのでという事
で、目に直接塗る軟膏の処方箋を書いてもらいました。
なんだか、ベトベトして視力もぼやけて、不快なことこの上なしの治療法
だったわけですが、目が痛いというのは我慢できないぐらい痛いもので、
仕方なく何度も軟膏を塗っていたわけですが、済州島のホテルに到着して
チェックインをしてからも、痛みが収まるようなことはなく、逆に徐々に
強くなるような始末で、これは眼科医の診断を受けないとマズイのでは?
という感じになってきました。
当日はもう既に夜になり、なんともならなかったので痛み止めを飲んで、
なんとか痛みを乗り切って、翌朝ホテルのフロントへ行き、指差し会話帳
を取り出して、目が痛いと訴えますと、ハングルのメモを書いてくれて、
この場所に眼科医があるので、タクシーのドライバーに見せれば、連れて
行ってくれますよ、と言われましたから、早速ホテルの前からタクシーに
乗り込んでメモを見せました。
韓国のタクシードライバーは日本語を話す人が結構な割合でいましたが、
この時のドライバーは全く日本語はなしで、無言のまま安全運転で眼科医
のところまで連れて行ってくれました。
なんだかちょっと古ぼけた建物で、一瞬不安を感じましたが、目の痛さを
抑えられるのならば文句を言っていられません。
ガラガラと引き戸になった入り口を入ると、何人かの患者さんがいます。
そのまま受付に行き、再び指差し会話帳を取り出して要点のみを伝えると
若い受付嬢は、しばらく座って待って頂戴と、身振りで示してくれたので
私も了解と身振りで示して長椅子に座りました。
イルボンサラム(日本人男性)と呼ばれて、診察室に入ると若い医師。
ありゃあ、この年代の人では日本語は無理だねと思いましたら、やっぱり
無言で診察をして、頭をポリポリと掻いてなにやら思案中。
そして何かを思いついたようで看護師さんに韓国語で何か言っています。
すると看護師さんが一緒についておいでと私を先導して、二階の部屋へと
移動してコードレス電話の受話器を渡しました。
こんにちは、私は先生のお父さんですと電話の相手は話し始めました。
日本語のわからない若い先生は、自分のお父さんに電話をして親子電話で
通訳をしながら診察をしてくれたのですね。
機転の効く対応に驚きと感謝の気持ちが湧き上がります。
結局、病名は結膜炎で、タオルなどの共用をしないように、目を擦ったり
過度に洗ったりしないで目薬を差して養生しなさいという診断が下って、
痛み止めと炎症を抑える注射を打ってもらって帰ってきました。
これまた、現地でなった病気は現地で治すと早いわけで、その日のうちに
赤みが減って、痛みもかなり抑えられ快方に向かいました。
困ったときは言葉が通じなくてもなんとかなるものだと、この時に学習し
そのまま現在までは、なんとかなってきていますね。
捨てる神あれば拾う神ありで、世の中なんとかなるものなのです。
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言葉の壁が 電話で救われた感じですね
by みうさぎ (2010-01-26 16:49)
みうさぎさん:
コメントありがとうございます。
言葉が理解できなくても、なんとかして症状を聞き出そうと
努力してくれて、さらに自分の父親を通訳にするという機転
を利かせてくれた、あの韓国人の医師は、医師としても
人間としても、とても立派な人だと感じました。
それに比べて日本の損害保険会社の対応ときたら、もう
面倒くさいのがミエミエで最低の人間だと思いました。
by suzuran (2010-01-26 17:50)