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恋愛指南本は時代を超えて [恋愛・失恋]


私が若かりし頃には恋愛を助ける(時には、逆効果?)というか出会い
方法から最後の一線を越えるまでの指南をする雑誌が何種類もありまして
インターネットなんて空想もしなかった時代ということもあってスコラや
ポパイ、ホットドッグプレス、GORO等など…まだ書店にあるのかさえ
よくわからないですが、よく売れていたと思います。

いくらカッコつけたところで、10代後半から20代までは男性の話題の大半
は、どのように女性と知り合い、どのようにセックスするのかが重大なる
関心ごとでしたから、その点では現在の草食系と呼ばれている人たちとは
やはり違っていたように思います。


デートに誘うきっかけ、そして、デートに女の子が遅れた時の心理状況や
服装の色を見て彼女の深層心理を読むとかね、そりゃもう色々な鑑定基準
とか判断基準があったものです。(^^ゞ

恋愛映画を好む彼女は実はハードな愛され方を好み、逆にアクション映画
を好む彼女は、実はソフトなテクニックで愛撫されたいとか、よくもまあ
考えつくなぁ…といろいろな意味で感心しつつ読んでいました。

デートに誘い、実際にデートに行って、それでも相手は人間ですからね~
雑誌で仕込んだ想定どおりに進むわけがありません。
大概の場合は事前にシミュレーションした結果ではなくて、早い時間帯に
手を繋ぐこともないままにバイバイをして「おしまい」というパターンが
普通だったような気がします。

この手の雑誌には、目的を達成できなかった人用にはセクシーグラビアも
用意されていましたし、逆に目的を達成できた人用としては彼女と一緒に
絶頂を極めるテクニックなんてのも掲載されていたもので、面倒見が良い
と言いますか至れり尽くせりという感じだったと思います。

そんなわけで、以前は男性誌に恋愛指南みたいな記事が多かったのですが
最近になって、このような記事をよく見かける雑誌は、女性情報誌に多い
ような気がするのは気のせいでしょうか?

男性全体に元気がなくなったのか、女の子を誘惑しようとする勇気だとか
女の子を好きになる情熱がなくなってしまったのか、その辺りについては
よくはわかりませんが、恋愛に対する受動態・能動態の立場が大きく逆転
しているように感じているのは私だけではないと思います。

恋愛指南の本・雑誌の傾向を見ていると、世の中の男女交際の傾向と流れ
みたいなものがなんとなく窺い知れるのが面白いなと感じています。

ちなみに女性誌なら「anan」男性中心なら「Tarzan」がセクシャルな内容
では現在の雑誌ではトップクラスではないかと思っています。

最近では30歳を超えた童貞の人のための恋愛指南本も発売されて人気商品
になっているようで、晩婚化・少子化も無理はなかろうと思っています。

30歳の保健体育 ‾恋のはじまり編‾30歳の保健体育 ‾恋のはじまり編‾

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