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京都教育大学・準強姦事件に思うこと [事件・事故]


京都教育大学で起きた準強姦事件。

酒を飲まされて前後不覚になった女子学生を居酒屋の空き部屋に引き連れ
手回しよく見張り役まで用意して行なった犯罪に対して、同じ大学内のみ
ならず、久留米大、立命館大、桃山学院大、大阪体育大などの学生たちが
擁護コメントを日記サイトに書き込んで「厳重注意」や「指導」を受けて
いる現状の中、当事者である京都教育大学だけが教育的配慮として当該の
学生に対する事情聴取さえしていない常識外の対応ということで、副学長
が記者会見で大学側の見解について弁明をしています。


記者会見の内容を読んでみると、日記サイトに書き込んだ学生は特定され
当該の学生に対する事情聴取は開始されていて処分も含めて検討に入った
という報告を述べたみたいですね。

学生たちが書き込んだとされている内容については、既に公開されている
ので今更引用する意味もないかも知れませんが読んでいない人もいるかも
知れないので、事実をそのまま書いておくことにします。

二回生女子:
あたしは真実知っています。あたしはあの女(被害者)を許さへん。

四回生男子:
言いたいやつは言っとけ 誰がなんと言おうがサイコーの友達ばかり

一回生男子:
校長もなんで謝ってるん? 全く関係ないやん

個別に言いたいことはありますが、強姦という凶悪な犯罪を隠蔽するのが
教育的配慮だと公言する大学の学生が書くことですから、真っ当な発言を
望む方が間違っていると言われそうな気がしないでもありません。

以前にも書きましたが、京都教育大学の学生全てが非常識で良識の欠片も
なく教育者になろうなんて悪い冗談は止めてくれ、と言いたくなるような
人間ばかりではないとは思いますが、準強姦という犯罪行為に加わる人間
見張りをして犯罪の実行をサポートする人間、さらに犯罪者を擁護して、
被害者を糾弾する人間が同じ学校の中にいるという事実を考えたら普通は
優秀な人格形成を行なっている大学だとは見られません。

犯罪に加担した学生が卒業して教師になっているとか、停学中に親が面接
をして臨時雇いとはいえ、教育現場に採用するというような学生本人にも
親にも学校にも犯罪を軽視する風潮が見られるのも、人を教育する人間を
育成する最高学府としてはいかにもお粗末だと感じています。

私のように糾弾する人間もいれば、現行犯ではないとか男子学生について
行く女子学生が悪いとか、逮捕・起訴されていない以上は犯人扱いをする
ことが問題であるという視点の人達もいますので、そういう意見を読んで
一方的に悪く言われるのは可哀想とか、友達の弁護をしなければいけない
と考える学生が実在するかも知れませんが、本当に友人のことを大切だと
考えるのならば、被害者を中傷しても意味がないと思うのですが、現在の
大学生はそんなことも分からないほど低レベルなんでしょうか?

少なくとも京都教育大学であって、京都狂育大学ではないという克己心が
働く学生が大半であって欲しいと思います。

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小林 美佳

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