So-net無料ブログ作成
検索選択






多国籍言語に対応するようにしました。
英語版 English Version 韓国語版 한국어 スペイン語版 Versión Española
フランス語版 Version Française ドイツ語版 Deutsche Version
イタリア語版 Versione Italiana ポルトガル語版 Versão Portuguesa
nice!でリンクされている記事も、当該の言語で自動翻訳されます。

tohhokubunner.jpg

元首相の核武装論 [戦争・紛争]


自分の政権が暗礁に乗り上げた途端に、お腹が痛くなって逃亡した元首相
が核武装の議論をするべきであると張り切っています。

首相という立場にありながら、年金問題も解決できないままに政権を放棄
して安全な病院に逃げ込んだような男が国民を危険に晒すようなことを、
無責任に放言するなと思いますが、そう考えていないのは産経新聞だけの
ようで、泣き虫ブルドックの戯言を与党の総意のように書いています。


それ以外に産経新聞の生きる術がないので仕方ないと思いますが、元首相
は北朝鮮を念頭に核武装論を展開しているようですが、核兵器に対して、
核兵器を対峙させることが核の抑止に繋がるという論理がわかりません。

仮想敵国が大人の論理を持ち、自国民を大切に考えているのならば自国が
核兵器を使用して報復の連鎖が起きた時、自国民に塗炭の苦しみを与える
ことになるという自制心が働くという論理はわかります。

でも食品市場で売られている食肉の中に、密かに孤児の肉を混ぜていると
言われている国を相手にその論理は成り立ちますか?

自国民の幸せなんて全く願っていない国ですよ。
きれいな女性を見つけたら、なんだかんだと難癖をつけて自宅から連行し
党幹部の慰み物にした挙句に飽きたら政治犯として処刑する国ですよ。

そんな国を相手に抑止力として核ミサイルを向けたところで相手側は何の
躊躇もしないと考えるのが普通であると思います。
自分たちだけが生き残れば勝ちなんですから、国土が荒廃しようが国民が
全員被爆して死んでしまおうが自分たちには関係ないわけです。

北朝鮮の首脳が核ミサイルが着弾しようが関係ないという態度を取った時
元首相も同じく国民がどうなろうと構わない、とにかく北朝鮮の幹部達を
根絶やしにしようと考えるのならば、核武装論は正論でしょう。

でも、そんな首相がいる国に住む国民はとてつもなく不幸です。

また現実論としてNPT(核拡散防止条約)を批准している日本が核武装
を前提に動き出すということは、条約を破棄することになるわけで国連の
監視強化、条約批准各国からの貿易制限などが行なわれて、事実上、敵国
である北朝鮮と同じ待遇になるわけです。

輸出で国内経済をまかない、輸入食品で国民の食生活の必要量の半数以上
を確保し、ほぼ100%を輸入に頼るエネルギー事情はどうなるのか?
それこそ太平洋戦争の開戦時以上の打撃を受けた上で、国民生活を再編し
常軌を逸した将軍様に向けて核ミサイルを用意するということです。

勇ましく正義のヒーローを気取るのは勝手ですが、美しい国という非常に
曖昧なスローガンを残して逃亡した責任を感じるのであれば、個人の感情
を前面に出したような演説をしていないで、黙っていてもらいたいです。

核大国化する日本 平和利用と核武装論 (平凡社新書)核大国化する日本 平和利用と核武装論 (平凡社新書)
鈴木 真奈美

新版 原発を考える50話 (岩波ジュニア新書) BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌] 内部被曝の脅威  ちくま新書(541) トランス・サイエンスの時代―科学技術と社会をつなぐ (NTT出版ライブラリーレゾナント) 「日本核武装」の論点―国家存立の危機を生き抜く道

by G-Tools




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

関連リンク


Copyright (c) 2008-2012 suzuran All right reserved
ブロガー(ブログ)交流空間 エディタコミュニティ