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試行錯誤される性教育 [男と女の営み]


アメリカ・ボストンでの出来事。
9歳の娘に性教育をすると言って、娘の前で男友達とセックスをした母親
とその男友達が、三年間の保護観察処分になったという話がありました。

以前に女教師が教壇の上で下着を脱いで、性器を露わにした状態で生徒達
に自分の生殖器を指し示して、この部分に男性器を挿入することによって
男性が精子を出して赤ちゃんが出来ます、という性教育をしたという話が
国内か海外かは忘れましたが、あったような記憶がありますが、母親が娘
に行為を見せたという前例は聞いたことがありません。


担当検事は、母親は娘の成長に役立つと信じていたらしいが馬鹿げている
と一刀両断という感じですが、どうかなぁ…もしも本当にその母親が娘の
成長に役立つと信じていたのなら、情状酌量があっても良いのでは?とも
思ったりしますがどうでしょう。

日本でもアメリカでも、性教育はあまりにも表面的過ぎると思いますから
ある意味では体を張ったこの母親の「性教育」は、母親自体の無知の結果
かも知れませんが、そうだからこそ純潔教育ではなく、それでいて性行為
の仕方を教えるだけでもない性教育を確立することが重要でしょう。

それでも、やっぱり性教育としては行き過ぎでしょうから、もしかしたら
この母親の娘はセックスに対して嫌悪感を持ったり逆に好奇心を煽られて
逆効果になるかも知れないという懸念はあると思います。

何事も行き過ぎたことをすると突拍子のないことになってしまいますよ、
という見本のようなお話ですが、それを紙一重で止める判断力が低下して
いろいろな問題に結びついているのが現代社会のようにも思います。

性教育一つでも見方や考え方はいろいろですから難しいですね。

命のたいせつさを学ぶ性教育命のたいせつさを学ぶ性教育
上田 基

思春期の性-いま、何を、どう伝えるか 学校における性教育の考え方、進め方 すぐ授業に使える性教育実践資料集―中学校版 (中学校版) (教育技術MOOK) 10代の性行動と日本社会―そしてWYSH教育の視点 「若者の性」白書―第6回青少年の性行動全国調査報告

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