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死んではいけない [散文・気付き]

月に一度ぐらいの割合ですが、田舎のネズミも首都圏に出かけます。
さすがに慣れたので新幹線の速さに、たまげるなんてことはありませんが
東京駅にはどうしてこんなに人がいるんだろうとか、京葉線の動く歩道に
驚くなんてことは…やはりありません。

keiyo_line.jpg

都会でも田舎でも公共のシステムには大差ありませんから田舎のネズミが
とても生きていけないと言って、しょんぼりと去っていくほどの地域格差
は実際のところはあまり感じていませんが、駅で見かける電光掲示板には
田舎とは違う厳しい現実が見受けられると思います。


年に数回なんですから、そんなに巡り合うことなんてないはずなんですが
首都圏に出かけると100%に近い確率で人身事故のため遅れとか、運休中
という表示を見かけます。

時にはホームから転げ落ちるという場合もあるようですが、それは余程の
不可抗力で、ほとんどの場合は自傷行為、自殺行為であるわけです。
※ 最近は突き落とされるという犯罪もあるので要注意ですが。

年齢とか性別に関係なく、ホームから電車に向かって飛び込んだり中には
電車に向かって走る人もいるようで、数十トンの鉄の塊にぶつかる衝撃、
鉄の車輪に轢かれる惨状、そして轢断された肉体がさらにモーターの中に
巻き込まれて四散する事故現場。

accident_train.jpg

病気によって病院の中で、家族に見送られて自然に死ぬという状況でなく
多くの他人の目前で、多くの場合は健康体であった人が一瞬にして一塊の
無言の元人間になる瞬間に、現場にいた多くの人が簡単には忘れることも
出来ない無残な状況に直面させ、仕事や学業や個人の大切な要件のために
先を急ぐ人たちの移動手段を停止させてしまうという結果になります。

他人に迷惑だから自殺をしてはいけないのではありません。
自分自身に絶望した結果だとしても、自分で自分の人生を清算することを
本当に最後の手段にしているのでしょうか?という疑問があります。

中学生や高校生で人生に絶望してしまう人、会社の中で居場所がないこと
に悩んでいる会社員の人、将来の不安に押し潰されそうな人。

経済環境の悪化、職場環境の悪化、地球環境の悪化など何年先を考えても
楽しく明るい未来が想像できないと考えてしまうことは理解できますが、
だからといって家族や友人、仲間たちからの想いを断ち切ってしまうのは
あまりにも自分勝手なようにも思います。

生きていれば必ず良いことがあると言い切れなくなってしまった世の中に
失望するのもわかりますが、それでも死なないで、と私は言いたいです。

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