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ストレス解消の手段は猥褻行為? [事件・事故]
香港で市街地を運行中の二階建てバスの車内で、テレビ局の局員が全裸に
なって自慰行為を行っていたとして逮捕されるという事件がありました。
他に乗客はいなかったらしいので車内での公開ストリップショーを演じて
いたわけではなかったみたいですが、偶然、通りをジョギング中の非番の
警察官が、バスの車内から外側(窓側)に向いて全裸で立ち上がり行為に
励んでいた男性を目撃して逮捕するという結果になったわけです。
ご本人はストレス解消の手段で他意はないと無罪を主張したようですが、
バスの中から窓の方を向けば、見たいか見たくないかに関係なく通行人は
この記者のストレス発散のための「道具」を見てしまうわけですからね、
簡単に、ああそうですか少々変わったストレス解消法ですね、と済まして
しまうというわけにはいかなかったようです。
結局、この男性は公然猥褻の罪で1年間の執行猶予付きの有罪判決を受け
テレビ局は退社したようですが、これに近い事件って日本でも最近は特に
増えているような気がします。
官僚や公務員、教師、医師、弁護士、判事、自衛官、警察官、消防官など
痴漢やストーカー、公然わいせつ事件で名前が出た人の職業を見てみると
高収入・厚待遇・社会的地位が高いとされている職業の人が多いわけで、
これに加えて民間企業では広告代理店とかテレビ局、商社など、これまた
高収入で福利厚生も文句なしの会社の人が同じようなことをしています。
年収がもっと少なく、対外的な信用の面でも公務員とか「士」や「師」の
つく職業の人は一般の会社員よりも上だとされているのに、猥褻系の犯罪
で検挙される割合が高いように感じるのはなぜなのか?
報道側が恣意的に、このような職業の人達を大きく取り上げているという
側面はあるのかも知れませんし、対象の職業の人からすれば一般会社員と
比べたら自分たちの仕事のストレスは比較できないほど大きく強いんだと
いう言い訳も出るかも知れませんが、だからと言って犯罪行為を犯しても
良いという理由にはならないとは思いますが、この人たちの心の奥底には
少なからず、自分は一般の会社員や自営業者とは違うという、江戸時代の
士農工商のような被差別意識があるのではないかと私は思っています。
バスの中で外部に見せるようにして自慰行為をするのも異常行為ですが、
隣に座った女性の下半身に手を伸ばして触らなければ自分自身を制御する
ことすら出来ないというのは相当の問題だと思います。
![]() | ストレスとはなんだろう (ブルーバックス) 杉 晴夫 by G-Tools |
2009-02-10 09:50
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